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桂農産は、茨城県の県北部の那珂川流域に位置する城里町(旧桂村)にあります。
先代より数十年に渡り、地元稲作農家と密接な関係を築いて来ました。
そのため、確かな品質と食味に自信のある、特に優れたお米を販売できる強みを持っております。
特に茨城県北部に位置する城里町は自然いっぱいの田舎町です。
水田やその近隣を流れる小川には毎年、6月から7月にかけてホタルが飛び交います。
そして寒暖の差もあり、四季折々美しい風景、日本の原風景が残った地域です。
そんな、きれいな水を好むホタルが住む水田はお米のためにも素晴らしい環境であり、素晴らしい食味を生み出す環境でもあります。
そんなホタルの住む自然環境の豊かな水田で育ったお米を「那珂川の清流ホタル米」と命名し、
その年その年で厳選したお米をご紹介致します。

「清流ホタル米」を育む那珂川は、栃木県北部に位置する那須郡那須町の那須岳山麓を源流として始まり、栃木県芳賀郡茂木町で東に向かい、茨城県城里町から、水戸市、ひたちなか市、大洗町を通り太平洋に注ぎます。

上流には、自然が数多く残されており日光国立公園や那珂川県立自然公園に指定され保護されているので、関東地方では随一の“清流”と言われています。

中流には、サケの遡上や鮎の観光簗、そして淡水魚水族館など多種多彩な種類の淡水魚が生息しています。

源流から「きれいな水」でなければ、これだけの「川の幸」は生まれません。
当然のように、きれいな水を好むホタルもこれらの自然に囲まれながら豊富に生息しています。

奈良時代初期に編纂された『常陸国風土記』においても、那珂川流域の豊穣ぶりが記されており、「清流ホタル米」が、生まれる素地は数千年の時間とともに作り出された環境なのです。

ホタルがなぜ、清流にしか生息していないのか?

それは、幼虫が清流にのみ生息している「カワニナ」という巻貝を餌にしているからです。

一昔前は、初夏に地方へ行くと頻繁に見られたホタルも河川の汚染で餌のカワニナが住めない水域となってしまった為、現在では、水のきれいな場所でしかホタルは見ることのできない希少な昆虫となってしまいました。

毎年、ホタル観賞で多くの方が那珂川流域を訪れますが、「清流ホタル米」にとっても順調な稲の生育を示すバロメーターがホタルでもあります。

数千年の昔から、和歌や諺などにも登場する「蛍(ホタル)」
古来から魅惑の光を放ち、人の感情を揺さぶる不思議な魅力を持つホタル

初夏になりましたら、ぜひ那珂川流域で「ホタル観賞」もお楽しみください!